シラバス参照

科目名 ビジネス数学入門 
科目名(英訳) Introduction to Business Mathematics 
科目ナンバー BS138C01 
担当者
(非)は非常勤講師

威知 謙豪

菊池 悠矢(非)

山本 雅也

単位数
開講学年 1年 
開講セメスター 春期毎週 
履修順序・履修情報  
担当者及び時間割 【春学期】
菊池 悠矢・威知 謙豪・山本 雅也:金3-4 
カリキュラムの中での位置付け
/DP(ディプロマ・ポリシー)
今後の専門分野の学習に必要な経営・情報・会計・経済の4分野における数的表現や数的処理の方法を学ぶ。

【ディプロマ・ポリシー(DP)】2024年度入学生以降対象
①:◎
②:○ 
身につく基礎力 / 身につく汎用力 調査・情報収集力  課題設定力 / 豊かな教養  専門的知識・技能  思考力 



授業の主旨
(概要)
今日のビジネスシーンでは各種データとそれを読み解くこと、及びデータに基づく判断の重要性が日増しに高まってきており、そのスキルを裏付ける数学力の修得は、これから社会へ出る皆さんが基本的に求められることのひとつと言っても良いでしょう。さらに学部4年間で学ぶ様々な科目においても、数学に対する一定程度の理解が要請されます。この授業では、これらの要請に応えるべく、中学・高校における数学を振り返りながら、その知識をどのように応用し、活かしていくのかについて学んでいくことを主旨としています。 
具体的
達成目標
会計・財務分野(損益計算書、貸借対照表、現在価値)や、統計分野(記述統計学、確率、推測統計学、多変量解析、関数)、経営・経済数学分野(関数、一次関数とグラフ、連立一次方程式、変化率、数列、等比級数)といった、各分野の基本的な数学の内容を理解することにより、今後の学部4年間で学ぶ様々な科目の理解にあたって必要となる調査・情報収集力と課題設定力、および、豊かな教養や専門的知識・技能、思考力の基礎力を身に付けることができるようになる。 
授業計画
1 【内容】   会計・財務の理解のための数学(1)決算書の基礎(損益計算書) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
2 【内容】   会計・財務の理解のための数学(2)決算書の基礎(貸借対照表) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
3 【内容】   会計・財務の理解のための数学(3)単利と複利の考え方,現在価値の考え方,現価係数 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
4 【内容】   会計・財務の理解のための数学(4)年金現価係数,年金終価係数,資本回収係数と減債基金係数の考え方 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
5 【内容】   会計・財務の理解のための数学(5)各係数の使い方 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
6 【内容】   統計の理解のための数学(1)統計学の役割、統計学の種類(記述統計、推測統計、多変量解析の違い)、統計学で扱うデータの種類) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
7 【内容】   統計の理解のための数学(2)記述統計学(表とグラフの基本、割合・関係・散らばりを表す表とグラフ、平均値・代表値・分散・標準偏差、クロス集計表) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
8 【内容】   統計の理解のための数学(3)確率(確率論、正規分布) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
9 【内容】   統計の理解のための数学(4)推測統計学(母集団と標本、中心極限定理、統計的な検定の考え方) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
10 【内容】   統計の理解のための数学(5)多変量解析(カイ二乗検定、回帰分析、それらの社会への応用) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
11 【内容】   経済・経営の理解のための数学(1)経済数学入門(イントロダクション、基礎知識の確認)

礎知識の確認) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
12 【内容】   経済・経営の理解のための数学(2)経済学で使われる様々な関数(関数とは、一次関数とグラフ) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
13 【内容】   経済・経営の理解のための数学(3)市場均衡(連立一次方程式) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
14 【内容】   経済・経営の理解のための数学(4)弾力性の考え方(変化率) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
15 【内容】   経済・経営の理解のための数学(5)波及効果と信用創造(数列、等比級数) 
【授業外学習】   事前:講義資料の内容を確認すること。
事後:講義内容を復習すること。 
授業方法
3人の教員が各5回ずつ担当する(計15回)。担当は下記のとおり。個別の問い合わせに対しては、当該回の担当者が都度回答する。
1 「会計・財務」理解のための数学 :5回 <威知>
2 「統計」理解のための数学 :5回 <山本>
3 「経済・経営」理解のための数学 :5回 <菊池> 
成績の
評価方法
各オムニバスの担当教員が課題を設定し100点満点で評価し,その後,各教員の評価の合計値(300点)を100点満点に換算して成績を評価する。 
成績の
評価基準
90~100点はA評価、80~89点はA評価、70~79点はB評価、60~69点はC評価、59点以下はE評価とする。 
教科書
No 書籍名 著者名 出版社 価格 ISBN/ISSN
1. 『なし』         
 
2.          
 
参考文献


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